送液ポンプ シリンジポンプ HARVARD|株式会社セントラル科学貿易

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高精度シリンジポンプ

image脈流の少ない高精度極微量送液を行うためにシリンジポンプは欠かせない存在です。ハーバード社製シリンジポンプは、シリンジポンプに搭載可能なシリンジの内径を入力するとマイクロプロセッサーによりプランジャーの移動速度を計算します。このため、特殊な場合を除いて専用のシリンジを必要とせず、市販されている様々なタイプのシリンジや自作のシリンジを用いることができます。
 豊富な機種で目的の流速、流量や精度に対応できます。 

シリンジポンプシリーズ

タイプ 定圧力タイプ 高性能タイプ
シリンジポンプ PHD ULTRA シリンジポンプ PHD ULTRA
シリンジポンプシリーズ PHD ULTRA CPシリーズ PHD ULTRA シリーズ
最大流速 215.8ml/min 220.97ml/min
最小流速 1.56pl/min 1.56pl/min
シリンジサイズ 0.5μl~140ml 0.5μl~140ml
精度 ±0.25% ±0.25%
再現性 ±0.05%
リニアフォース(%制御可)  34kg・91kg 34kg・90kg・190kg
タイプ 標準タイプ 小型軽量タイプ 2ch独立タイプ
シリンジポンプ PUMP 11 ELITE シリンジポンプ ELITE Nanomite シリンジポンプ Pump33
シリンジポンプシリーズ Model 11 -Elite Elite NanoMite Pump33
最大流速 88.28ml/min 3.818ml/min 106ml/min
最小流速 1.28pl/min 3.66pl/min 1.02pl/min
シリンジサイズ 0.5μl~60ml 0.5μl~1ml 0.5μl~60ml
精度 ±0.5%(±0.35%)※ ±0.5% ±0.25%
再現性 ±0.05%(±0.35%)※ ±0.1% ±0.05%
リニアフォース(%制御可) 16kg  5kg  31.75kg 
※(  )はピコプラス

特長

・ パルスフリー送液
・ 高精度分注
・ 1~10ch対応

アプリケーション

・ 質量分析計へのサンプル送液
・ 実験動物への薬液の高精度分注
・ 反応容器への高圧送液

操作圧力

シリンジサイズと圧力の計算方法

シリンジポンプで負荷可能な圧力はポンプのリニアフォースと設定されたシリンジの寸法から計算できます。次の表はシリンジと圧力(MPa)を示しています。各データポイントは内径0.1から50mmのシリンジの面積にかかる平均リニアフォースから計算しています。  シリンジの内径はメーカーにより異なっており、その他の要因などにより実際にかかる圧力はこの表とは前後します。複数のシリンジをセットするときは全てのシリンジのトータル面積から計算します。

シリンジの内径はメーカーにより異なっており、その他の要因などにより実際にかかる圧力はこの表とは前後します。複数のシリンジをセットするときは全てのシリンジのトータル面積から計算します。
シリンジポンプ平均圧力(MPa)  
シリンジサイズ シリンジ
内径(mm)
Model 11
Plus
PHD
2000
PHD
2000
Hpsi
PHD
4400
0.5μl 0.1 >6.89 >6.89 >6.89
10μl 0.5 >6.89 >6.89 >6.89
50μl 1 >6.89 >6.89 >6.89
1ml 5 3.63 >6.89 >6.89
5ml 10 0.90 2.72 9.91
10ml 15 0.40 1.21 4.41
50ml 25 0.14 0.43 3.92 1.59
リニアフォース7.27kg 22.7kg 190kg 90kg
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