簡易水質検査キット VISOCOLOR
Detergents, Anionic
陰イオン界面活性剤を測定するためのテストキットです。
洗剤は陰イオン、陽イオン、非イオン性グループに大別される界面活性剤です。都市排水や工業排水中に存在します。
反応:
(a) 適正な状態で、陰イオン界面活性剤はメチレンブルーと反応し、有機溶媒層に抽出される着色化合物を生成します。標準物質はメチル ドデシルベンゼンスルホン酸(MBAS 342g/mol)です。
(b) 陽イオン界面活性剤はブロモフェノールブルーと反応し、有機溶媒層に抽出される着色化合物を生成します。標準物質はN-セチル-N,N,N-トリメチルアンモニウムブロマイド(CTAB 364.5g/mol)です。
もし、陽イオンと陰イオン界面活性剤が共存しているならば、等量分結合反応し、測定されません。
通常、界面活性剤は積算して評価されます。特定の界面活性剤の測定には補正ファクターを決定する必要があります。
抽出法を用います。(キットには塩化炭素(CHCl3)が含まれております。各国の法規を参照してください。)
洗剤は陰イオン、陽イオン、非イオン性グループに大別される界面活性剤です。都市排水や工業排水中に存在します。
反応:
(a) 適正な状態で、陰イオン界面活性剤はメチレンブルーと反応し、有機溶媒層に抽出される着色化合物を生成します。標準物質はメチル ドデシルベンゼンスルホン酸(MBAS 342g/mol)です。
(b) 陽イオン界面活性剤はブロモフェノールブルーと反応し、有機溶媒層に抽出される着色化合物を生成します。標準物質はN-セチル-N,N,N-トリメチルアンモニウムブロマイド(CTAB 364.5g/mol)です。
もし、陽イオンと陰イオン界面活性剤が共存しているならば、等量分結合反応し、測定されません。
通常、界面活性剤は積算して評価されます。特定の界面活性剤の測定には補正ファクターを決定する必要があります。
抽出法を用います。(キットには塩化炭素(CHCl3)が含まれております。各国の法規を参照してください。)
VISOCOLOR Detergents Anionic 陰イオン界面活性剤測定用 簡易テストキット
型番
931050 | テストキット (試薬他一式) | \24,000 |
931250 | リフィルパック (試薬のみ) | \11,000 |
送料・消費税別
測定範囲/単位
0.1 - 0.25 - 0.5 - 1.0 - 2.0 - 5.0 | mg/L MBAS |
タイプ
視覚比色 メチレンブルー法
テスト数
約50
保管条件
常温・冷暗所
海水測定
可能
法規
試薬No | 表示薬物 | 濃度 | 内容量 | 毒劇物 |
---|---|---|---|---|
R1 | なし | - | 30mL | - |
R2 | なし | - | 10mL | - |
R3 | なし | - | 10mL | - |
R4 | クロロホルム | 100% | 2×50mL | 劇 |
測定方法
1. サンプルを付属の容器にマークまで入れる(5mL)
2. R1試薬を10滴滴下
3. R2試薬を4滴滴下
4. R4試薬を2mL添加
5. キャップをして30~40秒攪拌
6. 2層分離後、上層を廃棄
7. 下層へ蒸留水を5mL添加
8. R3試薬を4滴滴下
9. 2層分離後に下層と比色スケールの色を比較
2. R1試薬を10滴滴下
3. R2試薬を4滴滴下
4. R4試薬を2mL添加
5. キャップをして30~40秒攪拌
6. 2層分離後、上層を廃棄
7. 下層へ蒸留水を5mL添加
8. R3試薬を4滴滴下
9. 2層分離後に下層と比色スケールの色を比較
干渉
陽イオンと陰イオン界面活性剤が共存しているならば、等量分結合反応し、測定されません。
硫化物イオンは過酸化水素溶液を添加することにより十分に酸化する必要があります。
硫化物イオンは過酸化水素溶液を添加することにより十分に酸化する必要があります。
対応水質計
919250 | ポータブル多項目水質計 | PF-12 Plus |
関連製品
光学測定用テストキット NANOCOLOR Detergents Anionic
お問い合わせ
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。 恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。