簡易水質検査キット VISOCOLOR
Chlorine
遊離残留塩素・全塩素を測定するためのテストキットです。
プール、貯水池、および給水本管への塩素の添加は水から細菌を取り除くための承認された手法です。正確な量を添加することにより、微生物の殺菌、不純物の除去や藻類の生育阻害などを行います。しかしながら、過剰量の塩素は水の臭いや味を損ねるだけでなく、危険でもあるので、定期的に残留塩素を測定する必要があります。
遊離残留塩素と結合塩素(クロロアミンなど)を見分ける方法はトータル塩素量も評価する必要があります。
反応:
pH値が5~6の場合は、遊離残留塩素はN,N-ジエチル-1,4-フェニレンジアミン(DPD)と反応し、赤紫色の染料を生成します。ヨウ素イオンが存在すると、トータル塩素量も評価できます。
遊離残留塩素の測定結果には臭素、臭化アミン、ヨウ素と一部の二酸化塩素が含まれます。
1.0 mg/L Cl2 = 2.3 mg/L Br2 = 3.6mg/L I2 (およその値)
注意:
スイミングプールの残留塩素濃度を測定する場合には同時にpH値もチェックすることをお勧めします。VISOCOLOR ECO Swimming poolテストキットセットをお求めください。
プール、貯水池、および給水本管への塩素の添加は水から細菌を取り除くための承認された手法です。正確な量を添加することにより、微生物の殺菌、不純物の除去や藻類の生育阻害などを行います。しかしながら、過剰量の塩素は水の臭いや味を損ねるだけでなく、危険でもあるので、定期的に残留塩素を測定する必要があります。
遊離残留塩素と結合塩素(クロロアミンなど)を見分ける方法はトータル塩素量も評価する必要があります。
反応:
pH値が5~6の場合は、遊離残留塩素はN,N-ジエチル-1,4-フェニレンジアミン(DPD)と反応し、赤紫色の染料を生成します。ヨウ素イオンが存在すると、トータル塩素量も評価できます。
遊離残留塩素の測定結果には臭素、臭化アミン、ヨウ素と一部の二酸化塩素が含まれます。
1.0 mg/L Cl2 = 2.3 mg/L Br2 = 3.6mg/L I2 (およその値)
注意:
スイミングプールの残留塩素濃度を測定する場合には同時にpH値もチェックすることをお勧めします。VISOCOLOR ECO Swimming poolテストキットセットをお求めください。
- ミニテストキット
- 高感度テストキット
タイプ | 測定範囲 | 型番 | スイミングプール 0.4 ~ 1.0 mg/L 1日2回以上評価 |
水道水 0.1mg/L 以上(遊離) |
浄水器 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
VISO Alpha CL | 目視 | 0.25 - 2.0 | mg/L | 935019 | ○ | ||
VISO ECO CL Total 2 | 目視 | 0.1 - 2.0 | mg/L | 931015 | ○ | ||
VISO ECO CL 2 | 目視 | 0.1 - 2.0 | mg/L | 931016 | ○ | ||
VISO ECO CL Total 6 | 光学 | 0.05 - 6.00 | mg/L | 931217 | ○ | ○ | |
VISO ECO CL 6 | 光学 | 0.05 - 6.00 | mg/L | 931219 | ○ | ○ | |
VISO HE CL | 目視 | 0.0 - 0.60 | mg/L | 920015 | ○ | ○ |
VISOCOLOR Alpha Chlorine 遊離残留塩素測定用 ミニテストキット
型番
935019 | テストキット(試薬他一式) | \5,000 |
送料・消費税別
測定範囲/単位
0.25 - 0.5 - 1.0 - 1.5 - 2.0 | mg/L Cl2 |
タイプ
視覚比色、DPD法
テスト数
約150
保管条件
常温・冷暗所
海水測定
可能
法規
試薬No | 表示薬物 | 濃度 | 内容量 | 毒劇物 |
---|---|---|---|---|
R1 | なし | - | 1本 | - |
R2 | なし | - | 1本 | - |
測定方法
1. サンプルを付属の容器にマークまで入れる(5mL)
2. R1試薬を3滴滴下
3. R2試薬を3滴滴下
4. 付属の比色スケールで呈色を比較
2. R1試薬を3滴滴下
3. R2試薬を3滴滴下
4. 付属の比色スケールで呈色を比較
干渉
臭素、ブロモアミン、ヨウ素や一部の二酸化塩素は塩素と同様に反応します。
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
10mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
10mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
VISOCOLOR ECO Chlorine 2 遊離・全塩素測定用 エコロジカル テストキット
型番
931015 | テストキット(試薬他一式) | \10,000 |
931215 | リフィルパック(試薬のみ) | \6,000 |
送料・消費税別
測定範囲/単位
<0.1 - 0.1 - 0.2 - 0.3 - 0.4
- 0.6 - 0.9 - 1.2 - 2.0 |
mg/L Cl2 |
タイプ
視覚比色、DPD法
液体DPD試薬
テスト数
約150
保管条件
常温・冷暗所
海水測定
可能
法規
試薬No | 表示薬物 | 濃度 | 内容量 | 毒劇物 |
---|---|---|---|---|
R1 | なし | - | 30mL | - |
R2 | なし | - | 30mL | - |
R3 | なし | - | 15mL | - |
水質計
919250 携帯用水質計 PF-12 Plus
919340 携帯型水質計 PF-3 Pool
919340 携帯型水質計 PF-3 Pool
測定方法
遊離残留塩素
1. サンプルを付属の容器Aに5mL入れる
2. Bの容器にR1試薬を3滴滴下
3. Bの容器にR2試薬を3滴滴下
4. Bの容器にサンプル水を5mL入れる
5. すぐにAとBの容器を付属の比色スケールの上に置き、AとBの色を比較
2. Bの容器にR1試薬を3滴滴下
3. Bの容器にR2試薬を3滴滴下
4. Bの容器にサンプル水を5mL入れる
5. すぐにAとBの容器を付属の比色スケールの上に置き、AとBの色を比較
トータル塩素
1. 遊離残留塩素測定後のサンプルにR3試薬を3滴滴下
2. 2分後にAとBの容器を付属の比色スケールの上に置き、AとBの色を比較
2. 2分後にAとBの容器を付属の比色スケールの上に置き、AとBの色を比較
結合塩素
1. トータル塩素と遊離残留塩素の差から結合塩素濃度を評価
干渉
臭素、ブロモアミン、ヨウ素や一部の二酸化塩素は塩素と同様に反応します。
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
10mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
10mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
VISOCOLOR ECO free Chlorine 2 遊離残留塩素測定用 エコロジカル テストキット
型番
931016 | テストキット(試薬他一式) | \10,000 |
931216 | リフィルパック(試薬のみ) | \7,000 |
送料・消費税別
測定範囲/単位
<0.1 - 0.1 - 0.2 - 0.3 - 0.4
- 0.6 - 0.9 - 1.2 - 2.0 |
mg/L Cl2 |
タイプ
視覚比色、DPD法
液体DPD試薬
テスト数
約150
保管条件
常温・冷暗所
海水測定
可能
法規
試薬No | 表示薬物 | 濃度 | 内容量 | 毒劇物 |
---|---|---|---|---|
R1 | なし | - | 30mL | - |
R2 | なし | - | 30mL | - |
水質計
919250 携帯用水質計 PF-12 Plus
919340 携帯型水質計 PF-3 Pool
919340 携帯型水質計 PF-3 Pool
測定方法
遊離残留塩素
1. サンプルを付属の容器Aに5mL入れる
2. Bの容器にR1試薬を3滴滴下
3. Bの容器にR2試薬を3滴滴下
4. Bの容器にサンプル水を5mL入れる
5. すぐにAとBの容器を付属の比色スケールの上に置き、AとBの色を比較
2. Bの容器にR1試薬を3滴滴下
3. Bの容器にR2試薬を3滴滴下
4. Bの容器にサンプル水を5mL入れる
5. すぐにAとBの容器を付属の比色スケールの上に置き、AとBの色を比較
干渉
臭素、ブロモアミン、ヨウ素や一部の二酸化塩素は塩素と同様に反応します。
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
10mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
10mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
VISOCOLOR ECO Chlorine 6 遊離・全塩素測定用 エコロジカル テストキット
型番
931217 | リフィルパック(試薬のみ) | \7,000 |
送料・消費税別
測定範囲/単位
0.05 - 6.00 | mg/L Cl2 |
タイプ
光学測定、DPD法
固形DPD試薬
水質計 PF-12 Plus又はPF-3 Poolが必要です。
テスト数
約200
保管条件
常温・冷暗所
海水測定
可能
法規
試薬No | 表示薬物 | 濃度 | 内容量 | 毒劇物 |
---|---|---|---|---|
R1 | なし | - | 28g | - |
R2 | なし | - | 20mL | - |
水質計
919250 携帯用水質計 PF-12 Plus
919340 携帯型水質計 PF-3 Pool
919340 携帯型水質計 PF-3 Pool
測定方法
遊離残留塩素
1. サンプルを14mmIDのテストチューブに5mL(PF-12 Plus/PF-3 Pool)又は10mL(Photino)入れる
2. テストチューブを水質計にセットし、ゼロ補正
3. テストチューブにR1を1杯添加し、20秒間攪拌
4. テストチューブの外側をクリーンにし、1分後測定
2. テストチューブを水質計にセットし、ゼロ補正
3. テストチューブにR1を1杯添加し、20秒間攪拌
4. テストチューブの外側をクリーンにし、1分後測定
トータル塩素
1. 遊離残留塩素測定後のサンプルにR2試薬を3滴滴下
2. テストチューブの外側をクリーンにし、2分後測定
2. テストチューブの外側をクリーンにし、2分後測定
結合塩素
1. トータル塩素と遊離残留塩素の差から結合塩素濃度を評価
干渉
サンプルの液温は10~50℃の範囲にします。
臭素、ブロモアミン、ヨウ素や一部の二酸化塩素は塩素と同様に反応します。
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
10mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
臭素、ブロモアミン、ヨウ素や一部の二酸化塩素は塩素と同様に反応します。
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
10mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
VISOCOLOR ECO free Chlorine 6 遊離残留塩素測定用 エコロジカル テストキット
型番
931219 | リフィルパック(試薬のみ) | \10,000 |
送料・消費税別
測定範囲/単位
0.05 - 6.00 | mg/L Cl2 |
タイプ
光学測定、DPD法
固形DPD試薬
水質計 PF-12 Plus又はPF-3 Poolが必要です。
テスト数
約400
保管条件
常温・冷暗所
海水測定
可能
法規
試薬No | 表示薬物 | 濃度 | 内容量 | 毒劇物 |
---|---|---|---|---|
R1 | なし | - | 28g | - |
R2 | なし | - | 20mL | - |
水質計
919250 携帯用水質計 PF-12 Plus
919340 携帯型水質計 PF-3 Pool
919340 携帯型水質計 PF-3 Pool
測定方法
遊離残留塩素
1. サンプルを14mmIDのテストチューブに5mL(PF-12 Plus/PF-3 Pool)又は10mL(Photino)入れる
2. テストチューブを水質計にセットし、ゼロ補正
3. テストチューブにR1を1杯添加し、20秒間攪拌
4. テストチューブの外側をクリーンにし、1分後測定
2. テストチューブを水質計にセットし、ゼロ補正
3. テストチューブにR1を1杯添加し、20秒間攪拌
4. テストチューブの外側をクリーンにし、1分後測定
干渉
サンプルの液温は10~50℃の範囲にします。
臭素、ブロモアミン、ヨウ素や一部の二酸化塩素は塩素と同様に反応します。
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
10mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
臭素、ブロモアミン、ヨウ素や一部の二酸化塩素は塩素と同様に反応します。
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
10mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
VISOCOLOR HE Chlorine 残留塩素測定用 高感度テストキット
型番
920015 | テストキット(試薬他一式) | \21,000 |
920115 | リフィルパック(試薬のみ) | \13,000 |
送料・消費税別
測定範囲/単位
0.0 - 0.02 - 0.04 - 0.06 - 0.10
- 0.15 - 0.20 - 0.30 - 0.40 - 0.60 |
mg/L Cl2 |
タイプ
視覚比色、DPD法
テスト数
約2×160
保管条件
常温・冷暗所
海水測定
可能
法規
試薬No | 表示薬物 | 濃度 | 内容量 | 毒劇物 |
---|---|---|---|---|
R1 | なし | - | 24g | - |
R2 | なし | - | 100mL | - |
R3 | なし | - | 25mL | - |
測定方法
遊離残留塩素
1. サンプルを付属の容器2本(左右)にそれぞれマークまで入れる
2. 右の容器にR1試薬を1杯添加
3. 右の容器にR2試薬を12滴滴下
4. すぐに両方の容器を付属の比色スケールにセットし、色を比較
2. 右の容器にR1試薬を1杯添加
3. 右の容器にR2試薬を12滴滴下
4. すぐに両方の容器を付属の比色スケールにセットし、色を比較
トータル塩素
1. 遊離残留塩素測定後のサンプルにR3試薬を5滴滴下
2. 2分後にAとBの容器を付属の比色スケールの上に置き、AとBの色を比較
2. 2分後にAとBの容器を付属の比色スケールの上に置き、AとBの色を比較
結合塩素
1. トータル塩素と遊離残留塩素の差から結合塩素濃度を評価
干渉
高濃度のマンガン化合物は遊離塩素と同様の反応を示します。
4mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
サンプルの液温は15~30℃の範囲にします。
臭素、ブロモアミン、ヨウ素や一部の二酸化塩素は塩素と同様に反応します。
4mg/L以上の塩素濃度は呈色を漂白し、測定値が低くなります。
サンプルの液温は15~30℃の範囲にします。
臭素、ブロモアミン、ヨウ素や一部の二酸化塩素は塩素と同様に反応します。
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光学測定用テストキット NANOCOLOR Chlorine
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