細胞培養　低酸素　ハイポキシア　ワークステーション　INVIVO｜株式会社セントラル科学貿易

INVIVO₂ハイポキシア（低酸素）
ワークステーション

ベーカー社のラスキンInvivO2ワークステーションは、生理的な低酸素条件（hypoxia、ハイポキシア）を再現する最新機能を備えた培養機器です。組織細胞研究において血管や腸管、肺組織などの生理的環境を再現したい場合、InvivO2が最適なツールとなります。

InvivO2は扱いやすく、研究者が必要とする培養条件に合わせた調整が可能です。とくに厳密な酸素濃度の制御が必要とされる細胞培養アプリケーションのため、O2/CO2濃度や培養温度を正確かつ安定して制御可能です。内部チャンバーへはスリーブポートを通じて直接アクセスすることができ、試料を外気に触れさせる心配はありません。

    

最もコンパクトな小スペースモデル
InvivO2 300が新しくなりました。本機はコンパクトでありながら、低酸素培養のための機能をすべて備えています。設置面積は約80cmｘ70cmで、限られたスペースでも設置が可能です。
オプションで内部電源コンセントなどをお選びいただくことで、快適な培養作業を提供します。
・96穴プレートを最大152枚、T75フラスコなら90枚収納可能
・インターロック容量10.8L
・タッチスクリーンで簡単操作
・フロントパネルを着脱可能

低酸素ワークステーションの世界標準
O2・CO2・温度・湿度を調節して細胞に最適な環境を提供します。データログ機能を備えており、培養環境のモニタリングと記録を自動的に行います。前面パネルの着脱が可能。前室を通らない理化学機器等を内部に設置できます。
内部確認を容易にする透明ドアを採用し、不意の解放を防ぎます。
・作業スペース210.3L
・96穴プレートを最大400枚、T75フラスコなら155枚収納可能
・インターロック容量26L
・タッチスクリーンで簡単操作
・フロントパネルを着脱可能
・内部HEPAフィルターを標準装備
・外部HEPAフィルターなど豊富なオプションをご用意

前室幅を拡張した上位機種
400と比較して前室の幅を140mm拡張し、一度により多くの、あるいは大型のサンプル容器や小型の理化学機器を収納できるようにしました。これによって操作効率の向上が期待できます。
・作業スペース210.3L
・96穴プレートを最大400枚、T75フラスコなら155枚収納可能
・インターロック容量41L
・タッチスクリーンで簡単操作
・フロントパネルを着脱可能
・内部HEPAフィルターを標準装備
・外部HEPAフィルターなど豊富なオプションをご用意

左右２つのチャンバーを備えたデュアルモデル
培養環境が2つあり、それぞれO2・CO2濃度を左右別々に設定することが出来ます。異なる培養条件の比較検討にも最適であるほか、作業区画と培養区画を左右に分けることで、細胞を環境中に暴露することなく培養を続けることができます。
・作業スペース210.3Lx2（同時使用も可能）
・96穴プレートを最大800枚、T75フラスコなら310枚収納可能
・左右に開口部を備えた49L インターロックを中央に装備
・タッチスクリーンで簡単操作
・フロントパネルを着脱可能
・内部HEPAフィルター を装備
・外部HEPAフィルターなど豊富なオプションをご用意