生物学用 溶存酸素モニター|株式会社セントラル科学貿易

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生物学用 溶存酸素モニター

OXY018A

imageデジタル 1ch OXY018A

OXY018Aは溶存酸素モニターの統合モデルとしてデザインされております。標準仕様モデルではマグネティックスターラー、ポラライズ電圧供給システム、シグナルゲイン、デジタル表示(飽和%)が含まれています。チャンバーを保温するための循環恒温槽を追加すると測定値が安定します。

仕様

本体前面
・  攪拌のOn/Off及び速度調整機能
・  ポラライズ電圧調整機能(0-1V)
・  ゼロ補正機能
・  出力調整機能
本体背面
・  0-1Vアナログ出力用ソケット

OXY024A

imageデジタル 2ch OXY024A

OXY024AはOXY018Aの2ch仕様です。デジタル表示は1つですが、各チャンネルの測定値をスイッチで切り替えます。レコーダー用アナログ出力は両方のチャンネルの値を同時に出力します。チャンバーを保温するための循環恒温槽を追加すると測定値が安定します。

仕様

本体前面
・  攪拌のOn/Off及び速度調整機能
・  ポラライズ電圧調整機能(0-1V)
・  ゼロ補正機能
・  出力調整機能
・  表示切替スイッチ
本体背面
・  0-1Vアナログ出力用ソケット 2個
仕様 OXY018A OXY024A
分解能 0.1%(飽和) 0.1%(飽和)
ポラライズ電圧 0-1V 0-1V
レコーダー出力 0-1V (BNC) 0-1V (BNC)
スターラー 120-1200rpm 120-1200rpm
電源 110VAC 110VAC
重量 2.5Kg 3.0Kg

OXY030A (リードアウトメーター付)

imageポラライジングサーキット & リードアウトメーター

Model OXY030Aはデジタル表示の代わりにアナログメーターで表示します。ユニットは乾電池で動作し、ポラライズ電圧と測定値を同時に表示するアナログメーターを2個搭載しております。ポラライズ電圧の調整及び測定値の調整ができます。チャートレコーダーへ出力しているときはアナログメーターへの出力をせずに測定できます。フロントパネルには電極とチャートレコーダーへ接続する二つのDINソケットがあります。OXY030Aにはスターラーが含まれておりません。

OXY031A (アナログ出力のみ)

imageポラライジングサーキット

OXY031Aは乾電池動作でポラライズ電圧とチャートレコーダーへのアナログ出力のみを搭載したシンプル&低コストモデルです。ポラライズ電圧をアナログメーターの表示で調整します。レコーダー出力電圧は5つのポジション、粗調整スイッチと10回転ポテンショメーターでレコーダーへ出力された測定値を調整します。フロントパネルには電極とチャートレコーダーへ接続する二つのDINソケットがあります。OXY031Aにはスターラーが含まれておりません。
仕様 OXY030A OXY031A
分解能 2%(飽和) NA
ポラライズ電圧 0-1.5V 0-1.5V
レコーダー出力 0-30mV 0-30mV
スターラー - -
電源 9V 1個 及び 単一2個 9V 1個 及び 単一2個
重量 1.4Kg 0.8Kg

Model 300

imageOER OE用マグネティックスターラー

Model 300マグネティックスターラーはスターラーヘッド内に回転電磁フィールドを発生させて動作するモーターレスマグネティックスターラーです。溶液中にスターラーバーを入れて攪拌します。
マイクロプロセッサー制御により高精度に回転をコントロールします。
Model 300は様々なサイズやタイプの容器に対応し、電気化学や分光測定などで使用される微量サンプルホルダーなどにも対応します。
このマグネティックスターラーはモーター駆動のスターラーに比べて多くの利点があります。
スターラーヘッドはモータータイプに比べ電気的ノイズの発生を抑えます。駆動部がないので耐久性に優れます。ひとつのコントロールボックスに複数のヘッドを接続でき、全てのヘッドを同じ速度で回転させます。
スターラーヘッドのサイズはモーターの大きさに左右されません。

主要機能

・  回転数表示
・  4つの攪拌モード
 ・  固定速度(時計回転)
 ・  固定速度(反時計回転)
 ・  オートリバース(低加速度)
 ・  オートリバース(高加速度)
・  37段階の回転速度(100-1800rpm)
・  キャプチャーボタンによりスターラーの回転数を変更せずにスターラーバーのピックアップが可能
・  メモリー機能により電源をOffにしたときの回転数を記憶し、電源を再度Onにしたときはソフトスタートを行い、スターラーバーをピックアップ
・  電流リミット回路により過負荷防止
・  3個の出力ソケットで最大12ヘッドまで同時に同一速度でコントロール可能
・  スターラーヘッドの出力にのみ依存し、サンプルの粘性に依存しない攪拌速度

仕様

コントロール
・  電源On/Offスイッチ
・  加速ボタン
・  減速ボタン
・  モード選択ボタン(攪拌モードの選択)
・  キャプチャーボタン
(スターラーバーピックアップ用一時停止ボタン)
・  回転速度用4桁デジタル表示
・  攪拌モードに合わせた小数点位置

電源
・  100/110V 50/60Hz

出力
・  スターラーヘッド接続用 5ピンDINソケット3個(最大容量15V 8W)
 ・  タイプ1 3個
 ・  タイプ2 2個
 ・  タイプ3 12個

攪拌速度
・  100~1800rpm(37ステップ)
・  表示精度(±2%)
・  速度安定性(300rpm以下)

コントロールボックス
・  寸法 58mmHx215mmWx215mmD
・  重量 1.2Kg

スターラーヘッド

タイプ1
溶存酸素モニター用スターラーヘッド
寸法 38mmφ(ステンレスボディ)、89mmφ(アクリル台座)、高さ89mm
重量 0.45Kg
使用温度範囲 10-50℃ (水中での使用可能)
タイプ2
一般用スターラーヘッド
最大1Lまでのビーカーやフラスコに使用可能
寸法 90mmφ、68mmH
重量 1.2Kg
タイプ3
10mm光路長キュベット用スターラーヘッド
コントローラーの1つのプラグに4ヘッドまで装着可能(最大12個まで)
寸法 12mm角、7.5mmH
重量 30g

溶存酸素電極

image溶存酸素電極

生化学、薬学、工業や環境研究のアプリケーションに適したのルーチンや研究用の溶存酸素電極です。
・  シンプルで堅牢なデザイン
・  コントローラーを選択
・  ガラス又はパースペック製
・  様々なサンプル量に対応
・  メンテナンスが容易
溶存酸素を測定する必要性は血液やボイラー給水など産業や教育用途など様々な範囲渡ります。アプリケーションは生理学、微生物学やバイオテクノロジー発酵などの過程における開発の場で成長し続けます。

RANK Brothers社製酸素電極はLyeland C. Clarkにより初めて開発されたクラーク型セルの原理に基づきます。クラーク方セルは酸素膜ポーラロ検出器として知られています。電極は細胞懸濁液、細胞内小器官や酵素によって生産されたり、取り込まれた酸素を測定するためにデザインされております。電極は気体や溶存酸素の分圧が10-4から1気圧の範囲で測定できます。

酸素電極は二つの主要なパーツで構成されております。

電極ベース部は中央のプラチナ電極とリファレンス用銀・塩化銀電極が取り付けられております。これらの電極間の通電には3MのKClを用い、サンプルとは半透膜で隔てられております。
ベース部の上にセットするインキュベーション及びモニタリングチャンバーにはウォータージャケットがついています。このジャケットによりサンプルの温度を維持し、精度の良い測定が可能になります。チャンバーの上部よりセットするプランジャーには二つの機能があります。ひとつは大気とサンプルを、シリンジを用いて試薬を添加するための非常に小さな穴で隔離します。もうひとつは少量サンプルも測定可能にします。

標準の溶存酸素電極はパースペックス製かガラス製でサンプル量は1から7mlです。パースペックス製及びガラス製電極のベース部はそれぞれ専用の形をしており、交換して使用できません。

型番

コントローラー

OXY018A デジタル 1ch 溶存酸素モニター
OXY024A デジタル 2ch 溶存酸素モニター
OXY030A アナログ リードアウトメーター付 1ch 溶存酸素モニター
OXY031A アナログ 1ch 溶存酸素モニター

スターラー

MAG007B Model 300 スターラーコントロールボックス
MAG101A タイプ1 スターラーヘッド
MAG102A タイプ2 スターラーヘッド
MAG103A タイプ3 スターラーヘッド

酸素電極

OXY041A 1ml パースペック製電極
OXY042A 2.5ml パースペック製電極
OXY043A 4ml パースペック製電極
OXY040A スタンダード 7ml パースペック製電極
OXY045A 30ml パースペック製電極
OXY046A 50ml パースペック製電極
OXY051A 2.5ml ガラス製電極
OXY050A スタンダード 6ml ガラス製電極
OXY052A 50ml ガラス製電極

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